こんばんは~。
明日から通常勤務に戻るので、昨日に引き続き、今日も自宅でゆっくりと過ごしちゃいました。
昨日の夜は、久しぶりにお友達ファミリーと食事会でした。
約3か月ぶりに再会し、「リアルに会えるってやっぱいいよなぁ~」としみじみ。
元々友達も少ないし、コロナで引きこもりになっても「家族がいるから大丈夫」だとは思っていたのですが、「やっぱり、人間付き合いも大事だなぁ」と思ったのでした。
子供達も嬉しそうで何より♡
子供が読書好きになってくれました♡
うちの子は、このコロナ期間で読書にハマったおかげで、色々な事を覚えたのですが、ここぞとばかりに「色々知っているアピール」を美人なママ友にしていましたw
ママ友も驚いていて、「かなり物知りになってるね!」と褒めてくれました。
息子もまんざらでもない様子。きっとモテたかったんだろうと思いますw
でも、確かに、最近の息子の知識は、歴史については親より知っていることが多く、質問に答えられない事が増えて来ました。
あはは・・・。
ママ友にも、「羨ましい~!」とは言われましたが、勝手に本を読んでくれるようになった訳ではないのです。
読書嫌いだけでなく、子育て全般に悩んでいました
私も「どうやったら読んでくれるの?!」と試行錯誤を繰り返しました。
その結果、今ではかなり本好きになってくれたので、毎週図書館へ行っています。
基本的に、事前に予約した本を取りに行くことが多いです。
今日も予約した本を取りに行ってきましたが、借りた本の中に「明智光秀の本」があったのでとても喜んでいました。
毎週「麒麟がくる」を親子で見ているので、本を予約しておいたのです。
最近は、日本の歴史から世界の歴史にも興味が広がっている息子。
推理物なども読みます。
今でこそ自分から進んで本を読んでくれるようになりましたが、元々は、「かいけつゾロリ」や「おしりたんてい」ですら、小学校で借りてきても、読まないで返してしまうような子だったんです。
私もフルタイムだったので、「絵本の読み聞かせを十分にしてあげられなかったからかな・・・」と負い目を感じていました。
たまに読み聞かせてみても、途中でつまらなそうにしたり、「もうおしまいっ」と息子からやめてしまう事も・・・どうしたらいいんだろうとかなり悩みました。
これは「読書だけでなく子育て全般に悩んでいた」と言った方が合っているかもしれません。
この頃は「教育ジプシー」でもありました。
色々な事にチャレンジさせて、本人のやる気が追い付かなくて、挫折して自己肯定感がなくなって、の悪循環。
発達が遅れていた事もあり、私も相当焦っていました。
もうね、「息子が出来ないのは私のせいになる、なぜ息子よ出来ないのだ~」って。
今思い返すと泣きたくなる日々でした。
読書好きになっただけでなく、親子の基盤ができました♡
ひたすら息子を変えようと、なんとかしようと焦っていました。
でもね、途中で「自分の考え方を変えればいいんだ!」って事に気が付いたのです。
これがそんなに簡単にはいかなくて、3か月間ひたすら自分と向き合って、内省して、アウトプットして、と色々大変だったのですが、おかげで、今では随分楽になったんですよね。
で、楽になったからといって、子育てがいい加減になっているわけではないんです。
自分が変わる事ができて一番良かった点は、「息子が私を味方認定してくれた事」かなぁと思ってます♡
それまでの息子にとっての私は、よく分からない習い事に連れていかれ、出来ないと失望してくる恐怖の存在w
それをガラッとチェンジして、習い事を一旦リセットして、息子の好きな事に寄り添って、毎日大好きの言葉とスキンシップを積極的にしていたら・・・息子も寄り添ってくれるようになったんです。
さらに、
・本を一緒に選んだり
・面白そうに息子の本を読んでみたり
・借りた本は読みやすいように床に並べて置いたり
・取りやすいようにリビングに本棚を置いたり
・本の話をしてくれたら「凄い!物知りだね~♡」って褒めたり
といった事をしていたら、どんどん自分から本を読むようになっていきました。
親子の基盤がきちんと出来たからこそ、ママの話も耳に入ってくるようになったんだと思います。
これからも、どんどん好きを見つけて探求していってほしいです。
はなまる学習会の高濱先生がおっしゃっている「飯が食える大人になる」が、最近やっと「その通りだなぁ~」と私も思えるようになりました。
まだまだ、どうやってこれから飯が食える大人になっていくのか分からないけれど、息子が何をどう決めたとしても、「味方だと思ってもらえるようにすること」が親の役目だと思っています♡
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